教育ローンでお金借りる為の必要書類

教育ローンの申し込みは余裕をもって行いたいもの。教育ローンの申し込んでお金借りる為には書類が絶対に必要になります。

直前になって慌てなくても済むように必要書類も早めに用意しておきたいですよね。この記事では、国の教育ローンや民間の教育ローンでどのような書類が必要になるのかご紹介していきます。

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国の教育ローンの申し込みに必要な書類

まずは日本政策金融公庫が提供している国の教育ローンへ申し込むために必要書類を見ていきましょう。

国の教育ローンへ申し込むための書類には、「申し込む人なら絶対に必要になるもの」、「申込み内容によって必要書類が異なるもの」、「世帯年収(所得)の上限額緩和を希望する場合に必要なもの」の3パターンがあります。それぞれ詳しく見ていきましょう。

国の教育ローン 必ず必要になる書類

国の教育ローンに申し込むすべての人が用意しなくてはならない書類です。

借入申込書

当然ですが原本が必要です。国の教育ローンのコールセンターへ請求すれば手に入れることができます。申込み人が必ず自分で記入、署名、押印するようにしましょう。インターネットから申し込む場合は不要です。

住民票の写しまたは住民票記載事項証明書

原本が必要になります。市役所などで発行してもらって取得しましょう。続柄を含む世帯全員が記載されたものが必要です。

本籍地やマイナンバーの記載があるものとないものがありますが、記載のないものを用意しましょう。

もし、記載があるものを取得してしまっても、取り直す必要はありません。本籍地やマイナンバーの部分を黒く塗りつぶして提出すればOKです。

本人確認書類

身分証明となる書類です。運転免許かパスポートが必要になります。コピーしたものを提出する場合は、本籍地の記載を黒く塗りつぶして提出します。

もし、運転免許証の住所・氏名等に変更がある場合は、変更後の住所や氏名がわかる裏面もコピーしましょう。

運転免許証もパスポートも持っていないという方ももちろんいらっしゃると思います。その場合は、国の教育ローンのコールセンターへご相談ください。

収入を確認する書類

会社員(企業などにお勤めをしている方)は源泉徴収票を、自営業者(ご自分でお商売などをされている方)は確定申告書の控えを用意します。

もし、保証基金を利用せずに連帯保証人による保証を行う場合は、連帯保証人になる予定の方の源泉徴収票または確定申告書の控えも必要です。

保証基金を利用するのであれば、申込人のものだけ用意すればOKです。

預金通帳

直近6ヵ月分以上の住宅ローンや家賃と公共料金の両方の支払い状況を確認できるものが必要です。コピーを提出する場合は、預金通帳の金融機関名がわかる部分もコピーして提出する必要があります。

公共料金は、電気、ガス、水道、電話などのうち2種類以上の支払いが確認できるようにしなければなりません。

もし、引き落としでなくコンビニや銀行などで支払っている場合は直近6ヶ月分の領収書、クレジットカードで支払っている場合は、カード利用明細書と預金通帳の両方が必要になります。

もし、領収証を捨ててしまった場合や紛失してしまっている場合は、国の教育ローンのコールセンターなどに相談した上で支払い証明書を取得することになるかもしれません。

たとえば、電気料金の領収書の再発行はできないことが大半ですが、電気料金支払い証明書を電力会社に発行してもらうことはできます。いずれにせよ、領収証などが手元にない場合はまずはコールセンターに相談して自己判断しないようにしましょう。

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国の教育ローン申し込み内容によって異なる必要書類

申し込み内容が、入学金や受験費用など入学時の費用に充てる入学資金なのか、入学後にかかる費用に充てる在学資金なのかによって必要となる書類が異なります。

入学資金の場合に必要な書類

・合格を確認できる書類
合格通知書や入学許可証などが必要になります。

ただし、教育ローンの申し込み自体は合格発表前に行うことも多いです。そのため、合格前に申し込みを行う場合は不要になります。ただし、申し込んだ後から契約する時までの間に必ず提出することになります。

在学資金の場合に必要な書類

・在学を確認できる書類
学生証、在学証明書などが必要です。在学証明を取得するには、自動発行機ですぐに出せる学校もありますが、学生課などで手続きをする必要がある場合もあります。

取得にお金と日数がかかる可能性もありますので、学生証が使えれば学生証で在学を確認してもらったほうがスムーズでしょう。

・使いみちを確認できる書類
学校の案内や授業料納付通知書など、借りた資金がきちんと修学のために使われるということがわかる書類が必要です。

世帯年収(所得)の上限額緩和を希望の場合に必要な書類

国の教育ローンは世帯年収や所得が多すぎても申し込むことができません。しかし、一定の条件を満たせば世帯年収や所得の上限額を緩和してもらうことができます。その緩和の手続のために必要な書類についてご説明します。

世帯年収(所得)の上限額緩和が必要ない方は、こちらの書類は必要ありません。

また、複数の条件にあてはまる方は、どれか1つの条件に関する書類を提出すればよく、すべての条件に関する書類を用意する必要はありません。

世帯のいずれかの方が自宅外通学(予定)者である方

次の両方の書類が必要になります。
自宅外通学(予定)先の教育施設の合格または在学が確認できる書類(合格通知書、学生証など)
自宅外通学が確認できる書類(住民票、不動産賃貸借契約書、賃借予定の物件明細など)

借入申込人またはその配偶者が単身赴任している方

単身赴任が確認できる書類が必要です。例えば、家族の住所地の住民票の写しの他に単身赴任先の住所がわかる住民票の写しなどを添付すれば単身赴任が確認できます。

ご親族などに要介護(要支援)認定を受けている方がおり、その介護に関する費用を負担している方

要介護(要支援)の認定を受けていることが確認できる書類が必要です。自治体の認定通知書や介護保険証などで認められます。

大規模な災害により被災された方

罹災証明書等が必要です。原発事故により避難等の指示を受けている方は被災証明書でも可能です。原本を用意する必要があります。

筆者コメント:国の教育ローンの場合、本人確認書類が原則として運転免許証かパスポートのみになっているところがやや手厳しい印象です。顔写真が載っているものが必要なのでしょうか。

詳しくは国の教育ローンコールセンターに問い合わせとなっているので、もし運転免許証やパスポートがなくても申し込めないわけではないので安心してください。

おそらく、代用できるものを案内してもらえるはずです。収入の証明書については、連帯保証人をつける場合は連帯保証人のものも必要になるので、早めに連帯保証人になってくれる方に取得をお願いしておく必要があるでしょう。

参考URL:https://www.jfc.go.jp/n/finance/ippan/shorui.html

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民間の教育ローンの申し込みに必要な書類

銀行や信用金庫、労働金庫など民間の教育ローンを申し込む際に必要な書類について例を挙げながらご説明していきます。

メガバンクの教育ローン 必要書類

まずはメガバンクである三井住友銀行の無担保型教育ローンで必要な書類を例としてみていきましょう。

メガバンク教育ローン 申し込むすべての人が必要になる書類

本人確認書類

次のなかのどれか一つを本人確認書類として用意する必要があります。

・運転免許証
・パスポート
・個人番号カード
・住民基本台帳カード(顔写真付き)

本人確認書類に記載された自宅の住所と現住所が異なる場合は、現住所が確認できる書類が必要となります。

次の書類で、領収日付の押印または発行年月日の記載があるもので、その日付が当行受付日より6ヵ月以内のものをいずれか1つあわせて用意しなくてはなりません。

・国税、地方税の領収書もしくは納税証明書
・社会保険料の領収書
・公共料金の領収書(電力会社・水道局・ガス会社・NHK・電話会社発行のもの)

国の教育ローンでは必ず提出が必要でしたが、三井住友銀行の無担保型教育ローンの場合、本人確認書類に載っている住所が現住所と異なる場合だけ用意すればOKです。

年収の確認書類

給与所得者(会社員)の方は、源泉徴収票または市区町村が発行する所得証明書(住民税課税決定通知書等)がいずれも直近の1期ぶん必要になります。

個人事業主(自営業)の方は、確定申告書と同付表または納税証明書(その1およびその2)がいずれも直近1期ぶん必要です。

使いみちの確認書類

金額のわかる納付書や学校のパンフレット等が必要です。

その他の書類

学校等に納付する資金を親が子どものために借り入れる場合、親子の関係等が確認できる書類として発行後1ヵ月以内で世帯全員と続柄が記載された住民票謄本などが必要です。
また、学生本人が借り入れる場合は、在学証明書または合格通知等が必要になります。

メガバンク教育ローン 借り換え資金として申し込む場合に必要な書類

教育ローンの借り換えを行う場合に必要な書類です。借り換えでない利用の場合はこちらの書類は不要です。

・6ヵ月分の返済実績がわかる通帳のコピー等
・返済予定表

メガバンク教育ローン 借り入れ後に必要となる書類

こちらは借り入れた後で必要になる書類です。申し込みの時には必要ない書類ですが、重要な書類だと思ったのでご紹介しておきます。払込などが終わると、もう済んだからいいやと破棄してしまいがちですが、三井住友銀行へ提示する必要があるので、捨てたりしないように注意しましょう。

・学校等に納付する資金として使った場合には、納付済の振込受取書など
・借り換えを行った場合は、借り換える前の金融機関のローンの完済明細書または利息計算書など

筆者コメント:教育ローンを借り入れたあともきちんと使いみちどおりに使ったという確認の書類を提出しなくてはならない点や親子の関係が証明できる書類が必要な点は、他の民間の金融機関と比べてもチェックが厳しい印象がありますね。

すべての銀行で必要というわけではないですが、こうした後でもう一度、使途と使途通りに使われたか確認する書類の提出が必要な場合もあるかもしれません。

参考URL:http://www.smbc.co.jp/kojin/mokuteki_loan/kyouiku_m/index03.html

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ネット銀行の教育ローン 必要書類

次に、ネット銀行の必要書類も見ていきましょう。ここでは住信SBIネット銀行を例にします。住信SBIネット銀行は、新規借り入れ、借り換えだけでなく、すでに支払った資金をあとから借りる方法も提供しています。

ネット銀行の教育ローン 申し込むすべての人が必要になる書類

どのお金の借り方でも必要になる書類です。

目的ローン正式審査書類送付シート

いわゆる申込書です。住信SBIネット銀行では、新規借り入れ、借り換えの他、すでに支払った資金の分の借り入れもできます。この3つはそれぞれ正式審査書類送付シートの種類が異なるので、自分の利用目的に合ったものを選ぶ必要があります。

仮審査承認額が100万円を超える場合

収入確認書類の提出が必要です。どれか1つのコピーを提出します。

=給与所得者の場合=
・源泉徴収票
・市区町村が発行する所得証明書(住民税課税決定通知書など)
・確定申告書
・ 給与明細直近3ヵ月分(ただし、勤続年数が1年未満で1~3が取得できないとき)

=個人事業主および法人代表者の場合=
・市区町村が発行する所得証明書(住民税課税決定通知書等)
・確定申告書(付表付)

確定申告書を利用する場合は、税務署への持参または郵送により提出した場合には税務署の受付印のあるものを用意しましょう。e-Tax(電子申告)を利用して提出した場合は申告書の写しおよび受信通知が必要です。

ネット銀行の教育ローン 新規借り入れ・支払い済み資金の借り入れで必要な書類

借り換え以外の借り入れで必要になる書類は共通していました。

学校等への振込金額、振込先(金融機関名・支店名・口座種別・番号・カナ名義)が確認できる書面が必要です。学費納付書や振込依頼書などが利用できます。

在学もしくは入学することが確認できる書面
学生証や合格通知書などが必要です。

諸費用も借入希望の場合
諸費用の金額・用途が確認できる書面が必要です。
たとえば、注文書、請求書、領収書といったものが利用できますが、学生の名前、支払先の名前、合計金額、金額内訳と資金使途が分かるものでなければなりません。

ネット銀行の教育ローン 借り換えの場合に必要な書類

借り換えの場合だけ必要になる書類です。

借入中の金融機関への繰上完済金額と完済方法が確認できる書面
たとえば、繰上返済申込書などです。借入中の金融機関にて発行された書面はもちろん、メール・WEBサイトの画面コピー等でも可能です。

振込先口座もしくは引落しの口座情報が確認できる書面
金融機関名・支店名・口座種別・番号・カナ名義が確認できなければなりません。たとえば、引き落とし口座の通帳の表紙と直近引落が記載されたページや、繰上返済のご案内などがあたります。

筆者コメント:新規借り入れでも、すでに支払った資金の借り入れでも、必要な書類は同じでした。要は、きちんと学費のために使うのか(使われたのか)を証明できるという点が大事なようです。住信SBIネット銀行の場合、絶対に必要になりそうな収入を証明する書類も借入額が100万円未満なら不要という点は意外でした。

参考URL:https://www.netbk.co.jp/wpl/NBGate/i900500CT/PD/mloan_docs_kyouiku

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労働金庫の教育ローン 必要書類

次に、労働金庫の教育ローンをみてみましょう。中央労働金庫を例に必要な書類を挙げていきます。

労働金庫の教育ローン 申し込むすべての人が必要な書類

■借入申込書
■個人情報の収集・保有・利用・提供に関する同意書

上記の2つは中央労働金庫側が用意してくれるので、自分で用意する必要はありません。記入するだけでOKです。
以下の書類は自分で用意する必要があります。

■本人確認書類
・運転免許証
・健康保険証
・印鑑証明書
など

■収入を確認する書類
・給与(在籍)証明書
・源泉徴収票
など

■勤続年数確認資料
健康保険証や給与証明書などが必要です。

■印鑑
普通預金口座の届け出印が要ります。

■資金使途証明書類
入学や在学を証明する書類として、入学証明書、合格通知書、在学証明書、学生証が必要になります。

労働金庫の教育ローン借り換えの場合に必要になる書類

借り換えを行う方が用意する書類です。通常の借り入れの場合は必要ありません。

・借換対象商品の借入申込書
・借換対象商品の残高確認資料
・返済状況を確認できる資料

などが必要です。

筆者コメント:全体的に国の教育ローンや三井住友銀行の教育ローンとあまり変わらないですが、勤続年数を証明する書類が必要です。また、書類ではありませんが普通預金口座の届出印が必要になります。いざ必要となったときに、預金口座の届出印がどれだったかわからなくなってしまっているということがないように注意しましょう。届出印がわからなくなってしまっている場合、口座の名義人本人であれば窓口で照会や届出印の変更が可能です。

参考URL:http://chuo.rokin.com/smrtp/loan/edu_loan/flow.html

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信用金庫の教育ローン 必要書類

さいごに、信用金庫の場合に必要な書類もチェックしてみましょう。さわやか信用金庫の教育ローンを例にしてみていきます。

■本人確認書
運転免許証か運転免許証を持ってない方は次のうちどれか1つ

・個人番号カード(表面)
・パスポート
・顔写真付住民基本台帳カード(表裏)
・運転経歴証明書(表裏)

上記をどれも持っていない方は健康保険証などと、住民票抄本や公共料金の領収書の提示します。

■前年の年収を証明する書類
・公的所得証明書
・源泉徴収票
・確定申告書控

のいずれかが必要です。ただし、給与所得者で勤務年数が短くて公的所得証明書や源泉徴収票が取れない方は給与明細書でもOKです。

■使いみちの確認できる書類
学校発行振込用紙などが必要です。付帯費用の確認書類も必要となります。

■印鑑
普通預金取引印鑑が必要です。

筆者コメント:他と比べると必要書類が多くなく、シンプルかつ、入手できない場合は代用する書類が比較的入手が簡単な印象があります。

参考URL:http://www.sawayaka-shinkin.co.jp/customer/loan/education/

教育ローンの必要書類「まとめ」

全部の金融機関の教育ローンの必要書類をチェックしたわけではありませんが、複数の金融機関の教育ローンの必要書類を調べてみて、

・本人確認書類
・収入の証明書
・使いみちを確認する書類

は最低限必要になる場合が多いことは間違いないようです。

民間の教育ローンの間であっても、金融機関ごとに必要書類の多い少ないの差があるので、国の教育ローンだから、民間の教育ローンだから、という点で必要書類が多くなるか少なくなるかといった違いはないように感じました。

教育ローンの必要書類について調べていて、ひとことで本人確認書類といっても、本人確認書類として認める書類が各機関ごとに異なっているのは注意したいところだと感じました。

運転免許証かパスポートを持っている方は大丈夫ですが、運転免許証もパスポートも持っていない方はどのような本人確認書類を用意しなくてはならないのかを早めにチェックしておきましょう。

その他、公共料金の領収書などを添付する必要が出てくる場合もあります。捨ててしまっている、なくしてしまったなどの理由ですぐに用意できない…では、申し込みが遅れてしまい、必要な時期に融資が受けられない可能性があります。

これは、国の教育ローンで連帯保証人を立てる場合にも注意しなくてはならないポイントで、連帯保証人の源泉徴収票や確定申告書もすぐに用意してもらえるかわかりません。

他者にお願いして用意してもらう書類は早め早めに準備するようにすることがスムーズな申し込み、ひいては必要な時期に融資を受けることにつながると思います。

教育ローンを申し込む機関が決まったら、すぐに必要な書類のリストアップと手配できるものは手配に取り掛かりたいものです。

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