マイカーローン審査時・借り換え時の必要書類

マイカーローンを利用してお金を借りるためには申込書はじめ様々な書類が必要になってきます。それらの書類は自分で用意しなければならず、どんな書類を用意すればいいのかわからない、なんだか面倒くさそうというイメージをもっている方も多いと思います。

この記事ではマイカーローンの新規借り入れや借り換えのときに必要な書類について説明していきます。

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マイカーローンの審査に必要な書類

マイカーローンの借り先は大きく分けると、銀行系かディーラーの2つになります。

一般的に、必要な書類の量は、ディーラーのほうが少なく、銀行系は多いと言われています。そのかわり、金利が安いのは銀行系であり、ディーラーローンは金利が高いという特徴もあります。

「書類を用意するのは面倒くさいし、ディーラーで借りようかな」と思っている方もいるかもしれませんが、まずはそれぞれどんな書類が必要になるのかを知ったうえで検討しても遅くないと思います。

ここでは、銀行系の借り入れ先で必要な書類とディーラーで必要な書類について説明します。また、借り換えを行うときにはどんな書類を用意すればよいのかについても説明していきます。

銀行系のマイカーローンの審査に必要な書類

銀行、JA、ろうきんなど、ディーラーローン以外の銀行系のマイカーローンの審査に必要な書類を調べてみました。

必要な書類は大きく分けて「本人確認書類」「所得確認書類」「資金使途確認書類」の3つのグループにわけることができます。

本人確認書類

本人かどうかを確実に確認するための書類です。全く違う人物が本人になりすまして不正にお金を借りるようなことがあってはならないので、ディーラーであろうと銀行系であろうと絶対に必要な書類になってきます。

運転免許証やパスポートなどが本人確認書類として認められていることが多いようで、いずれか1つ提示できればOKです。自動車を購入するために利用されることがほとんどだと思うので、たいていの方は運転免許証を提示することで済んでしまうと思います。そう考えると、さほど用意するのが難しい書類ではありませんね。

ただ、これから免許を取る予定でマイカーローンを借りるという方は運転免許証を持っていないので、少し用意が大変かもしれません。

パスポートがあればよほどの例外でない限り使用することができますし、個人番号カードや顔写真付きの住民基本台帳カードを本人確認書類として使用OKな銀行もありますが、本人確認書類として使えそうなイメージのある健康保険証などは借り先によって本人確認書類として認めている場合と認めていない場合があります。

健康保険証を本人確認書類として認めておらず、本人確認書類として使用したい場合にはあらかじめ相談が必要になることも。

健康保険証には顔写真がついていないので、健康保険証に顔写真付きの学生証や社員証などほかの本人確認書類をプラスする必要があるのかもしれません。

収入を証明する書類

給与所得の方(サラリーマンの方)は源泉徴収票か住民税課税決定通知書、給与明細書などの所得証明書が、自営業など個人事業主の方は確定申告書や納税証明書が必要になることが多いようです。

確定申告書は、税務署の収受印のある控えを必ずもらい、電子申告の場合は受付番号の記載のあるものを用意しましょう。法人の代表をしている方は決算書が必要になることもあります。

金融機関によっては借り入れ額が少なければ収入を証明する書類が不要なこともありますので、借り入れを希望する金額によっては用意しなくて済むかもしれません。

ただし、自分の所得が正確にわからない方は、申し込み金額にかかわらず、仮審査で正確な収入を申告できるように、仮審査を受ける前に収入を明示できる書類を入手しておいたほうが、仮審査と本審査で申告した所得と実際の所得が違うということにならず安心できると思います。

資金の使いみち(自動車の購入)を確認する書類

自動車を購入する場合は、金額がわかる請求書、契約書、注文書などが必要になります。マイカーローンの審査が通ってから、自動車の購入の契約をする場合が多いため見積書で審査を行ってくれることもありますし、見積書を使途確認書類として認めている銀行もあります。

しかし、申込み時や審査時には見積書やパンフレットでも認められるものの、マイカーローンの本契約までには実際にかかる金額を証明できる書類(自動車の売買契約書や請求書など)を提出しなくてはならない銀行もあります。

ポイントとしては、銀行が振込む振込先(自動車の販売会社)と振込金額がしっかりと確認できる書類が必要になるということです。

見積書ではあくまで見積りなので、本当に車の購入の契約をする時に金額が異なる可能性がありますし、パンフレットに載っている価格だけでは実際に必要なお金を証明しにくいです。

実際に必要な金額が間違いなく証明できる契約書や請求書などが手元にあればはじめからそちらを提出しておいたほうがよいでしょう。

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マイカーローンの借り換えに必要な書類

マイカーローンを借り換える場合、本人確認書類や所得確認書類の他に利用中のマイカーローンの返済予定表や残高証明書、車検証の写し、直近の返済状況を証明する通帳などの資料が必要になることがあります。

残債がいくらあるのか、残りの返済期間がどのくらいあるのかを証明する書類は必須になります。

車検証は本人名義のものか、使用者が本人の名前になっているものが必要です。ディーラーローンで借りていた方は車の所有権(名義)が自分になっていないかもしれませんが、使用者が自分になっていれば大丈夫です。

また、マイカーローンの借り換えの場合、使途確認書類を提出する代わりに元の借り入れ先の繰り上げ返済の方法を提示する資料が必要になることもあります。

これは、繰り上げ返済が新しい借り入れ先から元の借り入れ先に振込で行われるのか口座から引き落とす形で行われるのかということを確認するためです。

さらに、振込である場合は振込先(元の借り入れ先の口座)の口座情報や、自分の口座から引き落とされる場合は返済に使用している口座の情報なども提示します。手続き上必要なことでもありますが、確実にマイカーローンの借り換えのために資金を使う(不正利用しない)ということを確認する意味もあると考えられます。

すでにマイカーローンを組んでいることから、新規で申し込むよりも簡単そうなイメージがあるかもしれませんが、借り換えるときのほうが用意しなくてはならない書類が多くなるかもしれません。

ディーラーローンの審査に必要な書類

銀行やJAなどの金融機関で借りるマイカーローンの審査にはたくさんの書類が必要なことがおわかりいただけたと思います。たくさんの書類を用意するのは面倒くさいと感じるかもしれません。

一方、ディーラーで扱っているクレジット系のマイカーローン(ディーラーローン)を利用すると書類の準備の手間を大幅に省くことができます。

ディーラーローンの審査に必要な書類はとても少なく、成人であれば、運転免許証、印鑑登録証明書、銀行印の3つがあればたいてい済んでしまうことが多いようです。

印鑑登録証明は販売店が代わりに取ってきてくれて、なかには運転免許証だけ用意すればOKというところもあります。(※細かなことは会社によって異なりますので必ず事前にチェックしておきましょう。)

そのかわり、金利は銀行系のマイカーローンよりも高くなってしまいます。書類の準備が少なく済むのは楽ですが、銀行系のマイカーローンの金利と比較して考えると、安い手数料と割り切れる額ではないくらい総支払額に差がでてきてしまうことも。

高い金利によって支払いが厳しくなり、あとあと借り換えをすることになればもっと手間や時間がかかるこになるかもしれません。

審査など仕方のない都合があってディーラーローンを選択するのならまだよいのですが、書類の準備が面倒くさいという理由だけで安易にディーラーローンを選ぶのはおすすめできません。

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状況に応じて追加で提出する必要のある書類

借り入れ先によって多少の違いはあるものの、ここまでは多くの人がたいていの借り入れ先で必要になる書類について説明してきました。

しかし、お金を借りる人の属性や状況が変われば提出する書類も異なる場合があります。その一例をご紹介していきます。

外国の方

国籍が日本でない方は在留カードなど永住許可の証明が必要になることもあります。

本人確認書類に記載されている住所と現住所が違っている

引っ越しをしたばかりの方でまだ免許証などの書き換えを行っていない方や、会社の寮や学校の近くに済んでいるけれど免許証の住所は実家のままという方もいると思います。

そのように本人確認書類に載っている住所と今現在住んでいる住所とが異なる場合には、現住所が記載されている公的な証明書や領収書が必要になるかもしれません。

水道や電気料金など公共料金の領収書などをとっておくと、いざマイカーローンを借りるというときに現住所を確認する書類として使用することができます。

ただし、あまり古いものだと受け付けてもらえないので、発行年月日や領収年月日の記載が半年以内くらいの新しいものを準備しておきましょう。

連帯保証人をつける場合

審査通過まであと一歩届かないという場合、申込先から連帯保証人をつけるように提案があるかもしれません。その場合、連帯保証人の本人確認書類、連帯保証人の収入証明書などが必要になります。

連帯保証人は、契約者が返済できなくなったときに返済を肩代わりする責任を負う人になるため、本人確認書類や収入証明書など契約者と同じような書類を提出する必要がでてくるのです。

就職内定者

学生や転職などで就職が内定している方は内定通知書など内定を得ている状況がわかる書類の提出が必要になるかもしれません。

このように状況に応じて追加で書類の提出を求められるかもしれないことは頭に入れておきましょう。

必要書類はいつ用意する?提出のタイミングは?

マイカーローンの申込みの流れとしては、仮審査→申し込み→本審査→契約→融資開始となります。書類が必要になるのは、申し込みの段階がほとんどです。

仮審査の段階では書類の提出は不要ですが、収入などを間違えのないように正しく入力するためにも源泉徴収票などを予め用意しておくというのも一つの方法です。

仮審査のときに入力した収入と実際の収入が大きく違うと申告が嘘とみなされ、最悪の場合審査に通らなくなってしまう可能性がでてきます。それを防ぐためにも仮審査の前に取得しておいても損はないと思います。

申し込みをするときに、本人確認書類はどこで借りるにしても必ず必要になるので、運転免許証を持っていない方は代わりになる本人確認書類を早めに用意しておいたほうがいいでしょう。パスポートを取るにしても1週間程度かかってしまうこともあります。

また、すぐには提出できない書類もあると思います。たとえば資金使途確認書類の売買契約書などです。

この場合、申し込み時や審査時には見積書を提出し、契約までに売買契約書を提出するというように、申し込みから契約までの間に用意でき次第提出するものもあります。

売買契約書は自分の都合で用意できるものではないため、借り入れ先と車の販売店に相談しながら提出するときを決めることになるはずです。

マイカーローンの必要書類「まとめ」

銀行系でマイカーローンを借りる場合には、本人確認書類、所得証明書類、使途確認書類を提出する必要があることがわかりました。

さらに、借り換えとなれば残高証明書など借り換えならではの用意しなくてはいけない書類もあり用意に手間がかかる印象です。

一方、ディーラーでは本人確認書類のみや、本人確認書類と印鑑と印鑑登録証明書の提出だけ、または本人確認書類のみなど銀行系よりも少なく準備が簡単にできる書類だけで済むことが多いようです。

また、銀行系やディーラーに関係なく、個人の状況に応じて追加で提出しなくてはならない書類もあるかもしれません。

連帯保証人をつける場合には、連帯保証人の本人確認書類や所得証明も必要なので、連帯保証人本人に取得してきてもらう必要があり、時間がかかってしまう可能性もあります。

こうした場合、書類の準備に多少手間がかかることは確かですが、平日の開所時間内に役所の窓口まで出向かなくても無人交付機や休日出張所で所得証明を入手することは可能ですし、契約書などは特別な手続きをしなくても自動車を購入する上で手続きをしなくても入手できる書類もあります。

身構えるほど取得の難しい書類はないですし、ディーラーローンでも印鑑登録証明書が必要になって自分で取得するとしたら、結局のところ役所や交付機での発行が必要になるので、書類の準備にかかる手間だけについていえば銀行系もディーラーも意外と大きな差がないのかもしれませんね。

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