学生・バイト・派遣・契約社員でもマイカローンの審査に通る?

マイカーローンでお金借りるなら正社員で働いている社会人が有利…とはわかっていても、学生やアルバイト、派遣社員や契約社員でもマイカーローンでお金を借りたいという方も多いと思います。

学生・アルバイト・派遣社員・契約社員など、非正規雇用であってもマイカーローンの審査を通過してお金を借りることはできるのかどうか調べてみました。

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学生はマイカーローンの審査に通ってお金借りられる?

バイクの免許は16歳、自動車の免許は18歳から取得することができます。マイカーローンは、車の購入費用だけでなく免許取得費用にも利用することができるので、免許取得やバイク・自動車の購入費用としてお金を借りたいという学生もいるかもしれません。

一般的に、マイカーローンの利用条件は「20歳以上」としているところがほとんどです。
まず、学生かどうかである以前に20歳以上かどうかという条件を満たしているかを考えなくてはなりません。

定時制などの高校に通っていて20歳以上でも高校生の方もいますが、多くの高校生は15~18歳ですのでマイカーローンを利用してお金借りることができる条件にあてはまりません。

ディーラーローンやろうきんや信用組合など一部の金融機関では満18歳以上としている場合もありますが、決して多くはありません。また、仮に18歳以上としているところであっても、現段階では20歳未満は未成年という扱いですので必ず親権者の同意や親権者が連帯保証人になる必要がでてきます。

一方、大学や専門学生で2年生以上であれば20歳に達している人もいて利用条件にあてはまります。

では、大学生や専門学生であればマイカーローンを簡単に融資してもらうことができるかといえばそうではないようです。

マイカーローンの利用条件のところには「学生可」とも「学生不可」とも書かれていませんが、一般的に学生は安定かつ継続した収入がある(十分な返済能力がある)とは考えにくく、マイカーローンの審査には通らないことが多いです。

もちろん、アルバイトなどで安定して継続的に稼いでいるという学生もいますが、高額なお金を貸して返ってくるかどうかの社会的信用度については高いとはいえません。そのため融資をしてもらうことは難しいです。

しかし、学生であるというだけで絶対に融資をしてもらえないというわけではありません。就職が内定している学生の場合、就職先の給与がホームページなどで客観的に確認できる場合などは融資を検討してもらえる可能性もゼロというわけではありません。

また、親を連帯保証人につけることで融資をしてくれる場合もあります。学生でマイカーローンでお金を借りることは簡単ではないことがおわかりいただけると思いますが、どうしても借りたいという場合、20歳(または18歳)以上という条件を満たしていること、アルバイトなどでも継続的に安定した収入を得ていること、保証人や頭金があることなどの条件が整い、融通を利かせてもらえばお金を借りられる可能性があるということです。

メガバンクのような大きな銀行では融通を利かせてもらうのは難しいので、地方銀行やJAや信用金庫など地元密着型の融通のききやすい金融機関やディーラーでお金を借りることを検討するのもポイントといえそうです。

未成年や学生がマイカーローンに申し込む場合、親が連帯保証人になる場合が多く、そのことから親が給与受け取りや公共料金の引き落としの口座を保有していたり住宅ローンなど利用している金融機関に相談するとより融通が利きやすいようです。

まずは自分だけの判断でいきなり申し込むのではなく、親に相談してみましょう。そして、融資が可能かどうか借り入れを考えている先の担当者に相談してみたり、親が連帯保証人になってくれるようであればそのような条件で融資してもらえないか交渉してみるのもよいかもしれません。

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アルバイト・派遣社員・契約社員でもマイカーローンの審査に通る?

学生ではないけれど、アルバイトやパート、派遣社員や契約社員など、正社員ではない雇用形態で働いているとマイカーローンの審査に通りにくくなるのではないかという不安があるかもしれません。

いわゆる非正規雇用で働いている場合にマイカーローンが組めるかどうかについて調べてみました。

結論からいうと、非正規雇用で働いている人は申し込み自体ができない金融機関もあるようです。

申し込みができる金融機関であっても、雇用形態が正規雇用(正社員)よりは審査に不利になることは否めません。

非正規雇用では審査を通過するのは難しいということは間違いありませんが、非正規雇用の方への融資が絶対にできない場合は申し込み自体が不可とされているはずです。

しかし実際には非正規雇用の方でもマイカーローンの申し込みが可能で実際に融資可能な借り入れ先もあります。そうした借り入れ先の場合は、非正規雇用であってもそれ「だけ」を理由に審査に落とされることは少ないと考えられます。

つまり、非正規雇用であっても、借り入れ先とその他の条件によってはマイカーローンを借りることができるということです。

非正規雇用がマイカーローン審査に不利な理由

おなじ非正規雇用であっても、マイカーローンでお金を借りれる人と借りることができない人にはどのような違いがあるのでしょうか。

マイカーローンでお金を借りれた人は不利になるポイントを他の条件でカバーできていたからだと考えられます。非正規雇用であることでなぜ審査に不利になってしまうのかその理由について考えていきましょう。

1.収入額が低い

国税庁が発表している平成28年分の民間給与実態統計では、正規の平均給与が487万円、非正規の平均給与が172万円となっています。

あくまで平均ですので、同じ非正規雇用であっても、大手企業の派遣社員や契約社員などでもっとたくさんもらっているよという方もいれば、アルバイトだから平均よりずっと少ない額だという方もいると思います。

しかし、いずれにせよ一般的にいえば正規雇用よりも非正規雇用のほうが収入が低いということを統計が示しています。

2.雇用が切られやすい

客観的で合理的な理由なしに会社が労働者を解雇してはいけないことになっていますが、会社が倒産しそうなどの正当な理由があれば労働者を解雇することになる場合もあります。

その場合、正社員よりもパートやアルバイト、派遣社員や契約社員から雇用が切られていくことが多いです。労働者にとって辞めやすい反面、雇用している側からすれば辞めさせやすい雇用形態といえます。

3.収入が変動しやすい

正社員とは異なり、収入が変動しやすいのも非正規雇用の方がマイカーローンの審査で不利になってしまうポイントの一つです。

ある程度勤務日数や勤務時間が決まっている派遣社員や契約社員よりも、シフト制などで勤務日数や勤務時間が決まっていないアルバイトの方のほうが収入が月によってばらつきやすいという側面もあります。

契約社員や派遣社員は審査に通過してもアルバイトでは通過しないという場合もあり、おなじ非正規雇用であってもアルバイトの収入の不安定さがネックになっている可能性が高いです。

正社員と比べて収入額が低いことや不安定なこと、雇用が切られやすいということは、お金を貸す側が重要視している「継続した安定的な収入がある(=返済能力がある)」ということに反してしまいます。

雇用形態にかかわらず、継続的で安定的な収入があるということを示し、返済能力があることを認めてもらわなければマイカーローンを組むのは難しいといえるでしょう。

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非正規雇用でもマイカーローンの審査を通りやすくする方法

なぜ非正規雇用だとマイカーローンの審査に不利になってしまうのかおわかりいただけたと思います。反対に、それらの不利な条件をカバーすることができれば非正規雇用であってもマイカーローンを借りることができるかもしれないということです。少しでも審査を有利にすすめるためにはどうしたらよいのでしょうか。

収入を可能な限り増やしておく

当然ですが、収入は少ないよりも多いほうが審査に有利になります。そもそも、年収が150万円未満や200万円未満の場合は申し込みができないなど、一定額以上の収入をマイカーローンの申込みの条件にしているところが多いです。

もし、勤務がシフト制などで融通が利く場合、多めにシフトに入ったり、アルバイトでも時間帯によって時給が異なるならより時給の高い時間帯に働くなどならたくさん入ることで少しでも収入を多くしておいたほうが審査には有利にはたらきます。

ちなみに、収入を証明するための書類である所得証明に載るのは前年の確定申告の収入になります。(たとえば、平成30年度の所得証明といえば平成29年1月から12月の所得が載っていることになります。5月~6月頃に発行されるので、それまでは前年度の所得証明つまり前々年の収入が載ったものを使うことになります。)

マイカーローンを組むためには、いつ申し込みをするのか、そのときに使う所得証明に載る年収はいつのものになるのかを考え、予め収入を意識して仕事ができるといいですね。

ただし、審査のために一時的に収入を多くして審査に通ったとしても、その後収入が減ってしまっては返済が厳しくなってしまう可能性もあります。

自動車にかかる費用とひとことで言っても、自動車の購入時だけでなく、その後にかかってくる自動車の維持費も大きな出費となることも頭に入れておかなくてはなりません。

マイカーローンの審査に通過するために収入を増やすことは大切なことですが、返済や車の維持に無理のない額を継続的に得ることができるかどうかについては注意したいポイントでもあります。

勤続年数に気をつける

勤続年数が長いと、継続的な収入があるという証明になります。勤続年数が短いと、今は働いていても辞めてしまうのではないか、そのときに返せなくなるのではないかと思われてしまいます。

勤続年数が短い方は、勤続年数を長くしてから申し込むようにしたり、マイカーローンを申し込む前に仕事を変えようと思っている方は少し踏みとどまってください。

正社員でも1年以上の勤続年数がないとマイカーローンの申し込み自体ができなかったり、審査にひっかかってしまったりすることもあります。

非正規雇用の場合はより厳しく考えて、少なくとも3年以上の勤続年数はほしいところです。勤続年数が長いということは、収入や雇用形態にかかわらず、マイカーローンの審査において意外と重要なポイントでもあるのです。

そのため、なかには勤続年数は調べようがないから嘘をついてもばれないと思いこんで勤続年数を詐称したり、以前勤めていた勤続年数の長かった会社の名前と勤続年数を使う方もいるようですが、嘘をつくことはしてはいけません。

信用情報を照会したときや在籍確認のときにバレてしまう可能性もあります。たしかに勤続年数は重要ですが、短くても保証人をつけることなど他の条件によって、マイカーローン審査に通過できる可能性もありますので、嘘をつくことはやめましょう。

借入額を減らす

借入額が収入に対して大きいと非正規雇用でなくても、マイカーローン審査に通らない可能性が高くなります。返済能力について心配されている非正規雇用の人が収入に対して多額の借入額を申し込んでも審査に落とされるのは目に見えています。

収入に対して借入額が大きいか少ないかは返済負担率によって考慮されます。返済負担率とは、年収に占める年間の返すべき金額のことです。

返すべき金額にはこれから借りようとしているマイカーローンだけでなく、携帯電話の割賦払いや奨学金、他に借金があればそれらも含まれます。返済負担率が35%前後を超えてくると一般的に審査の通過が難しくなると言われています。

非正規雇用の方の場合は、返済負担率がギリギリよりも余裕をもって30%を超えないようにしたいところです。そのためには、頭金を入れることや、車のグレードを落とすか中古車の検討するなどして借入額をなるべく抑える必要があります。

希望する車種や新車は諦めなくてはならないかもしれませんが、不利な条件の中でマイカーローンを借りるためにはある程度の妥協も必要です。

また、もし現在借りているお金があり残債が払える範囲であれば完済しておいたほうが返済負担率も下がり審査に通りやすくなります。他の借金を完済しておくことは頭金を入れるよりも効果的です。

連帯保証人をつける

連帯保証人は、お金を返せなくなったときに代わりにお金を返していく義務を背負うことになります。

そのため友人などに連帯保証人を頼むと友達を失う可能性もあり、安易に他人に頼めるものではありませんが、返済能力が十分にある連帯保証人をつけることで非正規雇用の方や学生であってもマイカーローンの審査に通過することができる場合も多いです。

とくに学生の方は連帯保証人を求められるケースがほとんどで、連帯保証人をつけないとマイカーローンでお金を借りられない可能性が高くなります。もともと保証人不要な場合が多いマイカーローンですが、審査通過にあと一歩…というときは担当者から直接「保証人をつけることができないか?」と打診があるようです。

もし、親や配偶者に連帯保証人になってもらうことができそうであればお願いしてみるのもひとつの方法です。

子供が独立しそうな場合はそれを待つ

こちらに関しては高校生や大学生など年齢の大きなお子さんがいるご家庭に限られた話になってしまいますが、扶養する家族があるかないかということも、マイカーローンの審査に影響する可能性があります。

扶養家族が多ければ、そのぶん家族を養っていくために使わなくてはならないお金も多くなり、マイカーローンの返済に充てられるお金も少ないと考えられます。

もし、あと少し待てば子どもが就職したりして扶養家族が減りそうという状況の方がマイカーローンを借りることを検討しているのなら、子どもの独立を待ってから申し込んだほうがわずかではあるかもしれませんが審査には有利にはたらきます。

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マイカーローンではなくカードローンや学生ローンを利用するのはアリ?

マイカーローンの審査を通過するのが厳しいと思うと、審査の易しいカードローンや学生でも利用可能な学生ローンを利用しようかなという考えが出てくるかもしれません。

また、そのように勧める人もいるかも知れませんが、筆者としてはあまりおすすめできない借り入れ方法だと思います。

マイカーローンは、免許取得や自動車の購入など、車に関する費用の資金にするという決められた用途でしかお金を借りられないという特徴があります。その一方で、利用目的が限られていないローンに比べると金利が低いというメリットも有るのです。

一方、カードローンや学生ローンは、資金使途が限定されておらず、審査もマイカーローンに比べると簡易でお金を借りやすいローンとえいます。

ただし、金利はマイカーローンよりも高いことが一般的です。マイカーローンの審査に通るのが厳しい収入の状況で高金利のローンを組むのは返済に充てなければならないお金が生活を圧迫してしまう可能性が高くなると考えられます。

自動車にかかる費用を借りるのであれば、極力金利の低いマイカーローンを利用したほうが利息にかかるお金を減らすことができます。

一般的には、金利の低いマイカーローンほどリスクへの備えが少ないと考えられますので審査は厳しくなります。また、融通という点では大手の銀行よりも地方銀行や信用金庫やJAなど身近な金融機関のほうがききやすいでしょう。そうしたことを視野に入れて申し込み先を絞っていくのもよいかと思います。

また、銀行系のマイカーローンの審査に通らなくても、ディーラーのマイカーローンであれば審査に通るということも十分ありえます。

ディーラーのマイカーローンは、銀行系に比べると金利が高いですが、審査は銀行系のマイカーローンよりも易しいようです。金利が高いと言っても、カードローンや学生ローンよりは低い金利で借りられることが多く、また、金利の交渉によって提示された金利よりも低い金利で契約できる可能性もあります。

マイカーローンの審査に通りづらいだろうからとはじめからマイカーローンの利用を諦めるよりは、銀行系やディーラーのマイカーローンをまずはあたってみることをおすすめします。

学生・バイト・派遣・契約社のマイカローン審査「まとめ」

学生やバイト、派遣社員や契約社員の方は正規雇用で働いている方よりもマイカーローンの審査に通りにくいといえます。

それは、収入が正規雇用の方に比べて少なかったり不安定であったりする傾向があり、安定した収入が継続的にあるかどうかという審査においても重要なポイントにひっかかってくるからです。

裏をかえせば、安定的で継続的な収入があって返済能力があるということを証明できれば、マイカーローンの審査に通過することもできるのです。

また、金利のとても低い銀行のマイカーローンでお金を借りるのは難しくても、金利が少し高めの銀行や融通のきく地元の金融機関、ディーラーのマイカーローンであれば借り入れできるかもしれません。

はじめからマイカーローンを諦めてカードローンや学生ローンでお金を借りるよりは、マイカーローンのなかから審査の易しい借り入れ先を探したほうが返済のことを考えるとよいのではないでしょうか。

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