引越・転職・結婚した時はカードローン会社に届け出は必要?

カードローンを利用していると、引っ越しをしたり転職をしたりと、生活が変わることもめずらしくないですし、カードローンの返済中に結婚することだってあると思います。

そういったライフスタイルの変化があった場合は、カードローンを契約している銀行や消費者金融等の貸金業者にも届け出をしなければいけません。

どのような届け出が必要になるのか解説します。

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カードローン会社に届け出が必要なとき

以下のような場合は、カードローンを契約している消費者金融等の貸金業者や銀行に届け出が必要になります。

カードローン利用中に引っ越しをしたとき

カードローンに申込をしたときと住所が変わった場合は、住所変更手続きを行います。

手続きを忘れてしまうと重要な書類が届かなかったり、万が一返済が滞ったときの催促状が以前の住所に届くことになりますよ。

カードローン利用中に電話番号が変わったとき

電話番号が変わったら、必ずなるべく早い段階で連絡します。
カードローンの利用中にカードローン会社から電話がくることはあまりありませんが、返済の催促や増額申請の結果などでかかってくることがあります。

カードローン利用中に転職をしたとき

以前の仕事から間を空けずに転職をして安定した収入が続いている場合も、カードローン会社に報告をする必要があります。

消費者金融の限度額は総量規制により年収の3分の1以下と決められています。転職により収入が変わり限度額も変更になることがあるため、すみやかな連絡が必要になります。

カードローン利用中に結婚・離婚をしたとき

結婚をしたからといって配偶者が連帯保証人になったり、返済義務が生じることはありませんが連絡が必要です。

婚姻・離婚により名字が変わった場合は、氏名の変更届、登録している銀行口座の口座名義人名(名字)が変わった場合も届け出が必要です。
できるだけ早く行うようにしましょう。

カードローン利用中に退職・休職をしたとき

退職・休職すると、当然ながら収入が減ります。年収が変わると総量規制により限度額が変わるので届け出が必要です。

総量規制では年収の3分の1以上の借り入れは不可であることはお話しましたが、退職・休職により年収が0円になると、新規借り入れができなくなってしまうこともあります。

ただしこの場合も、滞りなく返済をしていれば全額一括返済を求められることはなく、これまでどおり月に1回、最少返済額を返していけば大丈夫です。

もし退職によってカードローンの契約解除をして、転職後に再度申込をした場合は、新たに審査を受けることになります。

カードローン会社への届け出方法は?

大手消費者金融や銀行カードローンの場合は、公式サイトから変更ができるようになっていますので、365日24時間、空いた時間にスマホから変更することが可能です。

電話での届け出も可能です。ローンカードを用意してから電話をかけるとスムーズです。

郵送でも手続きが可能ですが、変更届を郵送してもらって記入して返送して・・・と手続きが煩雑になり時間もかかるので、あまりおすすめできる方法ではありません。

なぜカードローン会社に変更の届け出が必要なの?

転職や離婚など、個人的なことを消費者金融や銀行に提出することに抵抗があるかもしれませんが、届け出は必ず行いましょう。

借り入れ限度額が変わる可能性があるため

カードローンの借り入れ限度額は年収と大きく関係しているので、収入に変更があったら届け出をださなければいけません。

カードローンでお金借りる条件には、「安定した収入があること」という項目があり、仕事をしていない人は原則利用ができません。(一部、専業主婦でも利用可能なカードローンはあります)

そのため、退職や休職で安定した収入がなくなったら、報告する必要があるのです。

総量規制により年収が変わると限度額が変わる可能性があることはお話ししましたが、他にも定年退職により安定した収入がなくなると、カードローンでお金を借りること自体ができなくなることもあります。

カードローン利用者にとっては不利となる届け出となりますが、すみやかに連絡を行いましょう。

トラブル防止のため

万が一返済が遅れたときに電話連絡が取れなかったり、督促状が届いていないことがわかると、とても悪い状況になります。

貸金業者に連絡するのをうっかり忘れていただけだとしても、ただでさえ返済が遅れている状況なので、なぜすみやかに変更しなかったのかを問われることになるでしょう。

カードローンの契約違反をしないため

多くのカードローン会社は契約内容に住所や電話番号に変更があったら、届け出を出さなければならないことを記載しているので、変更を怠ることは厳密には規約違反となります。

カードローン会社への届け出を忘れるとどうなる?

よほど条件が良い転職じゃない限り、転職してすぐは収入が下がることもあります。

そういったときにカードローン会社に連絡をするのはなんとなく気が重いですが、隠していることが後でバレると借り入れ限度額がかなり低くなってしまうことがあります。

また、返済が滞ったときにトラブルになることもあります。

返済が1日でも遅れると、一般的にはまず携帯電話あてに連絡がくるのですが、携帯の変更届をしていないと音信不通になってしまうことになります。

こうなると、本人はただうっかりしていただけでも、返済も遅れているのに連絡もとれない悪質な利用者と判断されてしまっても仕方がないことになります。

こういったデメリットは、変更の届け出さえだしておけば防ぐことができることです。

カードローンの利用においてもっとも大切な「信用」を失わないためにも、ライフスタイルが変わったらなるべく早い段階で届け出を出すようにしましょう。

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