女性専用レディースローンと普通のカードローンの違いは?

初めてカードローンでお金を借りようとしている女性の中には、申込の前に女性スタッフに相談したいとか、できれば女性スタッフに事前説明をお願いしたいと考えている方もいらっしゃると思います。

そんなときに重宝するのが「女性専用レディースローン」です。

各金融会社の女性専用レディースローンと普通のカードローンの違いや、メリット・デメリットを解説します!

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女性専用レディースローンって何?

女性専用レディースローンは、利用者を女性に限定することで、女性に特化したサービスを行っているカードローンです。

主に消費者金融が行っているサービスで、通常のカードローンとは別の女性専用商品が用意されています。

また、女性の申し込み専用・女性大歓迎のカードローン会社も存在しています。

レディースローンは金利・限度額で得をすることはない

これは女性専用レディースローンの大きなポイントになります。

レディースサービスといえば映画館や飲食店で割引があるなど、女性向けの特典があるサービスが思い浮かびますが、女性専用レディースローンで金利や限度額で男性よりも優遇されることはありません。

普通のカードローンと比べても金利の面で得をすることはありません。

カードローンの金利や限度額は、年収や年齢などの「属性」と、クレジットカードや他社カードローンの利用状況などの履歴である「信用情報」を総合的に審査されるので、性別はたくさんの審査項目の中のひとつでしかないのです。

では、女性専用レディースローンと普通のカードローンの違いってなんなのでしょうか?

女性専用レディースローンの特徴

スルガ銀行グループ ダイレクトワンのアンケートによると、女性の約2人に1人が女性専用レディースローンの存在を知っていると回答しています。

そして、女性専用レディースローンと普通のカードローンの違いは何だと思いますか?という質問に対しての回答を多い順にランキングにするとこうなりました。

1位:審査基準
2位:カードデザイン
3位:金利
4位:オペレーター
5位:限度額

<参考>:カードローン・キャッシング コラム レディースローン(女性専用キャッシング)があることを知っていますか? -ダイレクトワン-

しかし残念ながら1位の審査基準、3位の金利、5位の限度額はハズレです。

審査基準が緩くなることはないですし、金利も限度額も普通のカードローンでお金借りるのと変わりません。

2位のカードデザインは実際に変わることがあるので正解で、4位のオペレーターも女性が対応してくれるので正解です。

女性専用レディースローンの特徴を解説します。

女性オペレーターが対応してくれる

女性専用レディースローンのいちばんの特徴はコレです。

女性専用レディースローンの電話窓口は、普通のカードローンとはちがう番号が設けられていて、電話対応するスタッフは原則女性になります。

デリケートな相談も女性になら話しやすいというカードローン会社の配慮によるもので、借金をすることの漠然とした不安に対する精神的なサポートが期待できます。

もちろん、金利や返済額などカードローン利用における必要な情報もしっかり案内してもらえるので、カードローンをはじめて利用する何もわからない女性でも、何でも聞けてしっかり納得したうえで申込ができます。

ローンカードにも配慮がある

これはアイフルの「SuLaLi(スラリ)」という女性専用カードローンの話になるのですが、ローンカードを2種類のデザインから選ぶことができるんです。

ローンカードとは思えないような洗練されたデザインなので、お財布に入れていてもバレにくいと思います。

レディースローンは限度額が低めに設定されていることも

アイフルの「SuLaLi(スラリ)」のように、完全に女性向けのパッケージになっているカードローン商品は限度額が低めに設定されています。

SuLaLiの場合は、なんと10万円です。

カードローンの限度額は金利と連動していて、限度額が低いほど金利が高くなるという仕組みになっています。SuLaLiの場合は18.0%固定です。

なぜ女性専用レディースローンの限度額が低いのかというと、
「借りすぎてしまったらどうしよう」
「返せなくなったら困る」
など、返済に関する不安を取り除いてカードローンを利用するためなんです。

SuLaLiで10万円借りた場合の毎月の最低返済額は4,000円になります。4,000円だったら無理なく返していけるのではないでしょうか?

しかし逆に考えると、女性専用レディースローンを利用したがために限度額が低く金利が高いカードローンになってしまったというパターンも考えられます。

自分でしっかり返済計画を立ててカードローンを利用できる女性の場合は、普通のカードローンの方が向いている場合もあります。

すべての女性がお金を借りれるわけではない

女性専用レディースローンも審査があるので、女性なら誰でもお金を借りれるわけではありません。

ちなみに女性専用レディースローンは銀行カードローンよりも消費者金融の方が対応していることが多いのですが、消費者金融は専業主婦の申し込みはできません。

正確に言うと、「配偶者貸付け」というルールを採用しているところなら専業主婦でも申し込み可能なのですが、配偶者貸付けは旦那さんの同意書が必要になるので、専業主婦ひとりで手続きを進められるものではないんです。また婚姻関係を証明できる書類も必須です。

銀行カードローンなら旦那さんの同意書不要でお金を借りられる商品があるので、専業主婦さんが利用しやすいのは銀行カードローンとなります。

こういった点からも、女性専用レディースローンだからといって、女性にたくさんのメリットがあるわけではないのです。

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女性専用レディースローンと普通のカードローンの違い

アコムプロミスアイフルの女性専用レディースローンを比較してみます。

アコム
働く女性のカードローン
プロミス
レディースキャッシング
アイフル
SuLaLi
金利 3.0~18% 4.5~17.8% 18%
限度額 800万円 500万円 10万円
無利息サービス 契約日の翌日から30日間 初回利用日の翌日から30日間 契約日の翌日から30日間
女性専用フリーダイヤル あり あり あり
専業主婦の借入 不可 不可 不可
収入証明書は必要? 50万円以上の限度額を希望する場合と他社との借り入れ額と希望額を合わせた金額が100万円を超える場合は必要 50万円以上の限度額を希望する場合と他社との借り入れ額と希望額を合わせた金額が100万円を超える場合は必要 原則不要
(限度額が10万円のため)
その他の特徴 ・アコム利用の女性はのべ250万人!
・クレジット機能がついた「ACマスターカード」も選べる
・三井住友銀行とジャパンネット銀行口座があれば24時間最短10秒で振込み可能 ・ローンカードが選べる!
・返済忘れ等の万が一の連絡は電話ではなくSMSに届きます

 

アコム 働く女性のカードローンとプロミス レディースキャッシングのスペックは通常のカードローンと同様で、大きな違いは女性専用フリーダイヤルがあることくらいです。

女性スタッフの方が相談しやすい方に良さそうですね。

アイフルSuLaLiは、完全に女性専用のパッケージになっているので、限度額は10万円で金利も18%固定になります。

ローンカードはデザイン性の高い2種類から選べます。

お金の借りすぎが不安な方はアイフルSuLaLiが向いていると思いますが、逆に限度額が少なすぎると感じる方は通常のカードローンでお金を借りた方がよいと言えます。

また、女性の借り入れを歓迎している中小消費者金融もあります。

★女性を歓迎している消費者金融

消費者金融名 金利 限度額 特徴
ベルーナノーティス 8.0~18.0% 300万円 14日間無利息サービスあり
配偶者貸付けであれば専業主婦も利用可能
レディースフタバ 14.959~17.950% 50万円 30日間無利息サービスあり
配偶者貸付けであれば専業主婦も利用可能
主婦(専業主婦)・女性のためのキャッシング エレガンス 10.0%~20.0% 50万円 配偶者貸付けであれば専業主婦も利用可能

 

この3社は配偶者貸付けに対応している消費者金融なので、専業主婦でもお金を借りることができますが、普通のカードローンよりも必要書類が多いので注意が必要です。

★配偶者貸付けに必要な書類
・配偶者の同意書
・配偶者との婚姻関係を示す書類(住民票又は戸籍抄本。事実上の婚姻関係の場合、住民票(続柄に「夫(未届)」、「妻(未届)」など、未・届の配偶者である旨の記載があるもの))
・配偶者の年収を証明する書類(必要な場合のみ)

旦那さんの同意書は必須書類になるので、内緒で利用することはできません。
専業主婦の女性が自分名義でカードローンを利用したい場合は、やはり銀行カードローンが便利です。

女性専用レディースローンのメリットとデメリット

普通のカードローンとほとんど違いがない女性専用レディースローンですが、ちょっと気を付けておきたいこともあるので、メリット・デメリットをご紹介します。

女性専用レディースローンのメリット

女性目線の相談相手がいる!

電話に女性が出てくれるというのが女性専用レディースローンの最大のメリットになります。

お金やライフスタイルに関するデリケートな相談を男性にするのは緊張するという方にはとてもありがたいサービスです。

女性に相談することで精神的な安心を得られそうな方は、女性専用レディースローンでお金を借りてみてください。

ネット申し込みが可能

アコム・プロミス・アイフルの大手消費者金融も、女性大歓迎の消費者金融3社も、すべてネット申し込みが可能です。

自動契約機(無人契約機)や店舗に足を運ばなくても申し込みができるので、手間もかかりませんし、誰かに見られたらどうしよう・・・みたいな不安もありません。

女性専用レディースローンのデメリット

金利、限度額の優遇はない

これはぜひ覚えておきたいレディースローンのデメリットです。

むしろアイフルのSuLaLiは、限度額が10万円、金利は18%固定となっているので普通のカードローンよりも限度額・金利ともに不利になります。

審査は甘くない

審査の面でも女性だからといった優遇はありません。

一般的にカードローンの審査においては男性よりも女性の方が審査が厳しくなりがちです。

その理由は男性の方が年収が高い傾向にあるから。また、女性は妊娠・出産で安定した収入を得にくくなる期間があるという理由も含まれているかもしれませんね。

もちろん審査は年収や信用情報などの総合的な判断になるので、女性だからという理由だけで審査落ちすることはありませんが、逆に女性専用レディースローンだからといって、通常のカードローンよりも審査に通りやすくなるということはありません。

ただし、アイフルSuLaLiは限度額が10万円なので、限度額が最大800万円の通常のカードローンよりも審査に通りやすくなっています。

大手3社は専業主婦は利用できない

アコム、プロミス、アイフルの女性専用レディースローンは、本人に収入がある女性が対象になります。

配偶者貸付けも対応していないので、専業主婦の方は一切利用できないことになります。

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まとめ:女性専用レディースローンは相談しやすさが魅力

女性専用レディースローンには、金利・限度額・審査の面では普通のカードローンと目立った違いはありません。

相談しやすい、同性ならではの安心感があるといった精神的なサポートが女性専用レディースローンのメリットになるので、こういった点に魅力を感じなければ女性専用レディースローンにこだわる理由はないかもしれませんね。

ちなみに筆者はよく消費者金融に問い合わせの電話をしますが、アコム、アイフル、プロミスで男性スタッフさんが対応してくれたことはありません。

SMBCモビットは男性だったことがありますが、とても良い意味でサクサク事務的に話をすすめてもらえたので、男性だから話しにくいということはありませんでした。

消費者金融に怖いイメージがある女性もいらっしゃるかと思いますが、消費者金融は貸金業法という規則にそって運営しているきちんとした企業なので、安心してお金を借りれます。

女性専用レディースローンはさらに女性が安心して消費者金融を利用できるためのサービスなので、女性の特権だと思ってぜひ検討してみて下さい。

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