海外でクレジットカードキャッシングする方法

海外旅行って本当に楽しみなイベントですよね!

でも、治安の良い日本に住んでいるわたしたちが気になるのが、現金の持ち歩きなのではないでしょうか。

実際に海外で怖い目にあったという体験談もたくさんあるので、しっかり対策をしておきたいところです。

意外な方法かもしれませんが、海外旅行だからこそキャッシングがオススメなんです。

今は世界中のいろいろなところでクレジットカードが使えるので、カード決済ができるところではカードで、それ以外のちょっと現金が必要なときには必要な分だけ海外キャッシングと使い分けると旅がとても快適になります。

現地でキャッシングできるお金は日本円ではなく現地通貨なので、引きだしたら両替の必要もありません。

しかも使い方次第では現金を両替するよりも経済的に得することもあるんです。

この記事では、
・海外キャッシングのメリット・デメリット
・クレジットカードを使った海外キャッシングのやり方(ATM、窓口)
・ATMに表記される英単語の例
・海外キャッシングをできるだけ安全に利用する方法

などを詳しくご紹介しています。
海外旅行の豆知識として、ぜひご覧くださいね。

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海外キャッシングはクレジットカードで

日本国内のカードローンといえば、消費者金融や銀行カードローンが思い浮かびますが、海外ではどちらも利用できません。

海外で安全にお金を借りるならクレジットカードのキャッシング機能を使うのが便利です。

クレジットカードには海外で利用できるキャッシングサービスが付随していて、これを利用すれば海外のATMや金融機関の窓口で現地通貨を引き出すことができるんです。

海外キャッシングが可能なクレジットカード

★海外キャッシングが可能なクレジットカード一覧

JALカード(JALカードSuica、JALカード OPクレジットは不可)
ANAカード
JCB
オリコカード
エポスカード
楽天カード
セブンカード
ジャックス
三井住友カード
三菱UFJニコス
イオンクレジットサービス
クレディセゾン
ビューカード(2009年3月31日までに契約したカードのみ可能)
ダイナースクラブカード
UCカード
SBIカード
セディナ
ポケットカード
ライフカード
NTTファイナンス
リクルート
SuMi TRUST CLUB カード(旧シティカードジャパン)

一部使用できないクレジットカードもありましたが、ほとんどのカードが海外キャッシングに対応しています。

ただし、同じブランドのJALカードの中でもJALカードSuicaとJALカード OPクレジットは海外キャッシングができないなどの制限があります。

お手持ちのクレカが確実に海外キャッシングに対応していることを、出発の1か月以上前に確認しておくと安心です。

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クレジットカードを使った海外キャッシングの方法

クレジットカードを使って海外キャッシングをする方法は2つあります。

1.現地ATMで現地通貨をキャッシング
2.現地金融機関の窓口で現地通貨をキャッシング

ここからは実際にクレジットカードを使って海外キャッシングを行う方法をご案内します。

現地ATMで現地通貨をキャッシング

日本国内のコンビニATMやショッピングセンター内のATMで現金を引き出す感覚で、海外ATMから現地の通貨をキャッシングすることができます。

出発前にATMを検索しておくと安心

空港や駅、ホテルなどにはATMが設置されていますが、ざっくりでも旅行で訪れそうなところのATMを出発前に調べておくと安心ですよ。

ATM設置場所は各ブランドの公式サイトから検索することができます。

●VISA
⇒海外ATM使い方ガイド ATM所在地マップ
ページの下の方でATMの所在地を調べることができます。

●Mastercard
⇒海外ATM活用パーフェクトガイド Mastercard®ATM検索
地名や住所を入力して検索します。

●Diners
⇒ATMグローバル検索(英語)

●JCB
⇒主な提携金融機関(海外)

Cirrus(シーラス)ATMの検索はこちらから

現地でキャッシング可能なATMを見つけよう

海外の現地ATMでキャッシングをするときはブランドロゴを目印にしてATMを探します。

空港、ホテル、駅、ショッピングモールなど、多くの主要な場所で見つかりますよ。

ATMの操作方法は?

ATMが見つかったら後はキャッシングをするだけなのですが、実際ATMを目の前にしても、何から操作すれば良いかわからないのではないでしょうか?

JCBの公式サイトに画面に表示される英語表記の例と操作方法が書かれているページがあります。

また、海外ATMを体験できるATMシミュレーターもありますので、ぜひ体験してみて下さい。

★海外キャッシング ATMによく表記されている英単語

取引 RANSACTION
クレジットカード CREDIT
入力 ENTER
暗証番号 PIN
引き出し金額を選択 SELECT DISPENSE AMOUNT
引き出す WITHDRAWAL
訂正 CLEAR
取り消し CANCEL・EXIT
振り込み TRANSFER
預金 SAVINGS
残高照会 BALCANCE
当座預金 CHECKING
口座選択 SELECT SOURCE ACCOUNT
その他 OTHER

 

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現地金融機関の窓口で現地通貨をキャッシング

銀行などの現地の金融機関の窓口でも海外キャッシングが可能です。

【用意するもの】
・クレジットカード
・パスポート
(暗証番号が必要になることもあります)

【キャッシング方法】
1. 窓口に行き、
“I’d like to withdraw 〇〇$ with this credit card.”
(このクレジットカードで〇〇ドルのキャッシングをお願いします)」
と伝えます。
このとおりじゃなくてもクレジットカードで〇〇円キャッシングがしたいという意志が通じれば大丈夫です。

2.売上票などを見せられたら金額を確認します。

3.サインを求められるので、カード裏面と同じサインをします。

4.現金の確認をして、売上票、クレジットカード、パスポートを忘れずに受け取ります。
安全のために、その場でお財布やバッグに入れてから金融機関を出て下さいね。

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海外でクレジットカードキャッシングをするメリット

クレジットカードがあれば海外キャッシングができることがわかりましたが、そもそも海外旅行中にお金を借りるメリットってなんなの?と思う方もいらっしゃると思います。

海外ならではのキャッシングのメリットをご紹介します。

安全・安心!現金を持ち歩かなくて良い

日本円を現地通貨に両替すると、思わぬ大金・量になることがあります。ホテルに現金を置いておくなんてとんでもないですし、治安の悪いところで大金を持ち歩いていると危ない場面に遭遇してしまうことも。

キャッシングなら必要な分だけ現地通貨を引き出せるので、余分な大金を持ち歩く必要がありません。

これだけでも旅行中の不安がかなり軽減されますよ。

世界中でキャッシングできる

実際にATM検索をしてみるとわかるのですが、海外キャッシングができるATMはホントに世界中にあるので、日本で必要なお金をATMで引き出す感覚で現地通貨を引き出せます。

クレジットカードが使えるところではカード決済をして、カードが使えない観光施設の入場料や屋台、チップなどほんのちょっと現金が必要なときにキャッシングを利用するなど、使い分けると旅行がより快適になります。

為替レートがお得な場合がある

為替レート次第では外貨両替するよりもお得なことがあります。

仮に1ドルが110円、金利が18%、500ドルを海外キャッシングして30日後に返済したとします。

この場合の500ドルを日本円に換算すると約55,000円になります。
1日あたりの金利は約27円。利息は日割り計算になるので、30日後には810円になります。

もちろん、繰り上げ返済をすればもっと利息を抑えることができます。

一方、外貨両替の場合、1ドルあたり約3円の両替手数料がかかるとすると、500ドル分の日本円を両替すると約1,500円の手数料がかかることに。

500ドルだと数百円の違いですが、1,000ドル、2,000ドルの違いになると為替だけで数千円も違ってきます。

単純計算の一例ではありますが、この場合は海外キャッシングをした方がお得になります。

海外旅行のためにお金を借りるって贅沢なんじゃないの?と思われるかもしれませんが、安全性も上がって経済的にお得になると考えたら選択肢としてアリなのではないでしょうか?

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海外でクレジットカードキャッシングをするデメリット

海外キャッシングにはデメリットというか、注意点があります。キャッシングを実行する前にぜひ知っておいて下さい。

クレジットカードと現金の扱いには厳重な注意が必要

クレジットカードの取り扱いで特に気を付けて欲しいのが、ATMに出し入れするとき。なるべくスピーディに行うようにしましょう。現金も引きだしたらその場でしまいます。

日本国内だと急いでいるときや後ろに行列ができているときはカードや現金を手に持ったまま移動を始めることもあると思いますが、海外でこれをやると危険です。

ATMの操作が途中でわかからなくなったら、まずは落ち着きます。

そして、「CLEAR(訂正)」や「CANCEL/EXIT(取り消し)」を押して、操作をやりなおします。決してそのままの状態でATMを離れないでください。

暗証番号が必要

クレジットカードで海外キャッシングをするなら暗証番号が必要になります。忘れてしまった場合は出発前に確認しておく必要があるので、照会をしておいてください。

利用時間に注意した方が良い

日本と同じく、海外にも24時間利用可能なATMがあります。しかし、夜遅くに暗いところでキャッシングするのは危険です。

人通りが多くても路面にポンと置いてあったり、壁に埋め込まれているようなATMのキャッシングも危険度が高め。

夜の利用は避けて、できれば金融機関や空港など、なるべく安全性の高い場所に設置されているATMでキャッシングして下さい。

為替レートと手数料に気を付けて

為替レートは得をすることもありますし損をすることもあります。

ATMには利用手数料が必要な場合もありますし、レートはカードを利用した日ではなく、カード利用のデータが決済センターに届いた日のものが適用されるので、計算してたのと違う!なんてことも。

たまの海外旅行なら経費として考えればそこまで気にする必要もないのかもしれませんが、手数料が日本円の計算とは違うことを知っておきましょう。

出発前にキャッシング枠を確認して

当然ですが、そもそもクレジットカードのキャッシング枠がないと海外キャッシングを利用することはできません。

また、あらかじめ海外キャッシングサービスに申込をしておかないと、海外キャッシングができない場合もあります。

この申請には収入証明書の提出が必要で時間がかかることもあるので、不安な場合は出発の1か月前を目安に確認しておきましょう。

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海外でクレジットカードキャッシング Q&A

クレジットカードで気軽に安全に海外キャッシングをするためのQ&Aをご紹介します。

クレジットカードは1枚あれば良い?

1枚でも大丈夫ですが、異なる国際ブランドのクレカが2枚あるとキャッシングできるATMの幅がかなり広がります。

JCBとMasterCardの提携ブランドは「Cirrus」、Visaの提携国際ブランドは「PLUS」です。CirrusとPLUSのカードが1枚ずつあると良いですよ。

利便性よりも安全性を優先したい場合は、事前にATMの場所を調べておいて使い勝手が良さそうな1枚に絞っておきましょう。

海外キャッシングも利用限度額があるの?

あります。キャッシング枠の限度額は個人で異なりますので、事前に確認しておきましょう。

国内で利用できるキャッシング枠と海外キャッシング枠が異なることがありますし、そもそも申告しないと海外キャッシング枠の設定そのものが無い場合もあるので、旅行の1か月前を目安にカード会社に確認しておくと安心です。

現地ATM引き出し額の制限はある?

現地ATMで制限がかかるほどの大金をキャッシングすることは無いと思いますが、1回あたりに引き出せる金額は現地金融機関によって制限が設けられています。

返済はどうなるの?

まず、返済は一括返済になる場合が多いことを覚えておきましょう。

リボ払いに変更可能なこともありますが、できれば一括返済にした方が利息の負担は少なくて済みます。

為替レートはそれぞれの決済センターの処理のタイミングによって変わりますが、海外キャッシングを利用した日から数日以内となる場合が多いようです。

海外キャッシング分の引き落としは、締め日などの関係で利用から2か月後になることも珍しくありません。

払える余裕があるのに2か月分も利息を貯めてしまうのはもったいないので、利息を節約するなら1日でも早く繰り上げ返済を行いましょう。

繰り上げ返済は、日本円での返済額が決定しないと実行できないので、旅行から帰ってきたら引き落とし日、返済額、返済方法をカード会社に問い合わせることをおすすめします。

ATM手数料はかかるの?

無料の場合もありますが、かかることもあります。

だいたい100円~200円で、1万円以下の引き出しなら100円、1万円超なら200円になることが多いです。

なお、この手数料はカード会社が徴収する手数料になるので、別途、現地金融機関のATM手数料がプラスされることもあります。

安全に海外キャッシングができるATMはどこ?

ATMでの海外キャッシングで気を付けたいことは

・クレジットカード、現金のスリ
・「操作を教える」と言われて暗証番号を盗み見られ、その後クレカの窃盗にあって多額の現金を引き出されてしまう
・偽のATMにひっかかってしまう
・クレジットカードのスキミング
・知らずに操作の途中でATMを離れてしまい、現金を引き出されてしまう

など。
各カード会社が提唱する比較的安全に利用できるATMの場所は、

・金融機関内のATM
・空港内のATM

です。

これらの場所は、万が一トラブルが起こった場合に速やかな対応が期待できるというメリットもあります。

とにかく夜と人目につきにくい場所のATM利用は避けて下さい。

トラブルがおこったらどうすれば良い?

言葉が通じない他国でアクシデントがあると冷静に対応することが難しいので、出発前に以下のメモを用意して、クレジットカード、お財布とは別の場所に保管しておきましょう。

・クレジットカードの発行会社と電話番号
・カード番号
・現地のグローバルデスクやクレカ紛失盗難受付デスクの名称、住所、電話番号
・現地から日本への電話連絡方法
各ブランドの海外からの緊急連絡窓口
●Mastercard
緊急サービス電話番号一覧(PDF)
ページ内下部の「Mastercard緊急サービス電話番号一覧はこちら」からPDFをダウンロードできます。

●VISA
Visa グローバル・カスタマー・アシスタンス・サービス:1-800-847-2911
世界中から24時間・年中無休の通話料無料で連絡ができる窓口です。

●JCB
JCBカード紛失・盗難時の連絡先一覧「JCB紛失盗難受付デスク」

●Diners
・ダイナースクラブ
81-3-6770-2796

・SuMi TRUST CLUBカード
81-3-6770-2801

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