審査が甘いカードローンはある?

審査が甘いカードローン、通りやすいという言葉は魅力的ですが、結論から言うと極端に審査が緩いカードローンなんて存在しません。

むしろ「うちは審査が緩いですよ!通りやすいですよ!」なんて宣伝している貸金業者は違法業者・高利貸しの可能性があります。

でも・・・

スポンサードリンク

 


審査が甘いカードローンはない

審査が甘いカードローンに興味があるということは、年収が低いとか、他社からも借り入れがあるなど、審査に対する不安が大きいということなのではないでしょうか。

でも、審査が甘くて通りやすいカードローンはありません。

審査を甘くしてお金を返せそうにない人にまで貸してしまうと、貸し倒れが発生する可能性が高くなります。

貸し倒れは貸金業者にとっては大きなリスクなので、審査基準を甘くしてまでお金を貸すようなことはしないのです。

カードローンの審査で注目されること

カードローンの審査では「属性」と「信用情報」を確認します。

●属性
年齢、年収、勤続年数、勤務先、雇用形態、家族構成、持ち家or賃貸 などのあなたの情報です。

●信用情報
過去と現在のローン、クレジットカード、カードローンの利用歴、返済状況、滞納していないか、などの信用取引にまつわる情報です。

この2つを審査した後に、勤務先に在籍確認の電話をするのが審査の主な流れになります。

年収に自信がなかったり転職したばかりで勤続年数が短いときなどは、つい審査が緩いカードローンを探したくなりますが、これらは審査項目のひとつでしかありません。

審査は総合的に行われますし、消費者金融は年収が低い人にも返せそうな範囲で貸してくれるので、あまり不安に思わなくても大丈夫ですよ。

スポンサードリンク

 

審査で信用情報(個人の利用歴)がわかってしまう理由

信用情報の審査では、クレジットカードや分割払いの支払い状況も見られるのですが、どうしてそういった個人の利用歴がわかるのかというと、貸金業者や保証会社が「信用情報機関」に問い合わせるからなんです。

日本には3つの信用情報機関があります。

信用情報機関名 申し込み情報の保有期間
CIC(株式会社シー・アイ・シー) 消費者金融、クレジットカード会社などが加盟
JICC(日本信用情報機構) 消費者金融、クレジットカード会社などが加盟
JBA(全国銀行個人信用情報センター) 銀行が主に加盟

 
信用情報機関は住宅ローンの状況、クレジットカードの利用歴、消費者金融の利用歴などの個人の金融取引の履歴を保有しています。

申し込みや返済履歴はもちろんですが、滞納・延滞情報も一定期間しっかり保有されています。こういった信用情報を「クレヒス」と呼ぶこともあります。

貸金業者や銀行はカードローンの申し込みがあると、加盟している信用情報機関に問い合わせて申込者の信用情報を調べます。

なので、他社から借り入れがあるのに、申し込みの際に嘘をついて借入件数0件としても信用情報との照会で必ずバレてしまいます。

カードローンの審査の甘さと成約率

審査が甘いカードローンはないとお話しましたが、審査には各社独自の基準があるので成約率は微妙に違ってきます。

審査が緩いとまでは言えませんが、成約率が高い消費者金融の方が通りやすいと言えるかもしれませんね。

大手消費者金融の直近4か月の新規成約率を見てみましょう。

●大手消費者金融 2018年1月~4月の成約率(%)

1月 2月 3月 4月
アコム 42.0% 44.1% 43.2% 43.4%
アイフル 45.8% 45.9% 46.5% 44.9%
プロミス 44.6% 45.9% 45.6% 46.4%

 

<参考>:「アコムマンスリーレポート」「アイフル月次データ」「SMBCコンシューマーファイナンス 月次データ

2018年1月~3月はアイフルが多く、4月はプロミスが最も多いという結果になっています。

2017年度1年間の平均で見ると、僅差ではありますがアイフルが最も成約率が高いという結果になりました。
 

消費者金融名 2017年度の平均値
アコム 44.8%
アイフル 45.6%
プロミス 45.4%

 
ちなみにこの大手3社は、30日間無利息サービスもありますし、即日融資も可能となっています。

スポンサードリンク

 

審査が甘いカードローンは違法金融業者の可能性も

大手消費者金融で断られたのに、聞いたこともない貸金業者から甘い条件で融資可能と言われた場合は、その業者が闇金じゃないことを確認する必要があります。1度落ち着いてしっかり考えましょう。

闇金は法律を無視している違法金融業者なので、審査もロクに行わず総量規制も関係なしに融資を行ってきます。

お金に困り果てているときには審査が甘くて通りやすいローンについ飛びつきたくなりますが、本来ありえないような金利で借りることになります。

また、1度利用してしまうと他の闇金に個人情報が流れてしまい、また知らない業者から勧誘がくることもあるので恐ろしいですよ。

貸金業法には「利用制限法」という上限金利を定める法があります。

元本が10万円未満の場合の上限は年20%
元本が10万円以上100万円未満の場合の上限は年18%
元本が100万円以上の場合の上限は年15%

本来なら18%で良いはずなのに、闇金で「トイチ」で借りた場合の年利は365%以上になるので、どれだけバカ高い金利で貸しているかが分かると思います。

まっとうな貸金業者が「ブラックでもOK」とか「どなたでも、無職でも融資できます」など甘いことを言うはずがありません。

聞いたことがない貸金業者、どこかで聞いたことがあるけど何となく怪しいと思ったら、話にのらずに違法金融業者でないことを確認しましょう。

<参考>:違法な金融業者に関する情報について -金融庁-

まとめ:審査が甘いカードローン業者には逆に注意を

利用者目線だと審査が甘いカードローンがあると助かりますが、審査基準が緩くて通りやすいカードローンは存在しません。

他のところで何社も断られたのに、ありえないくらい審査が緩いカードローンがあるとしたらそれは違法な業者でしょう。

複数の借入があって審査が不安な場合は、おまとめローンを検討してみて下さい。
おまとめローンは複数の借り入れを1本化するための商品なので、既に他社からの借入がある方を対象としています。

借入はないけど年収や勤続年数などの属性に不安がある場合は、嘘をつかないで正直に申し込みしてみると良いと思います。

消費者金融はその人が返済できるだけの限度額を融資してくれるので、審査に通る可能性は十分にあります。

ただし勤続年数は長ければ長いほど良いので、年数が1か月など極端に短い場合は、最低でも半年以上仕事を続けてから申し込むようにしましょう。

大手消費者金融の公式サイトには、審査に通るかどうかを数秒でチェックできる簡易審査があります。
審査が不安な方は、まずは簡易審査から試してみてください。

スポンサードリンク

PAGETOP