他社で融資を断られた人であっても、ぜひ力になりたい~フタバ株式会社様インタビュー

他社で融資を断られた人であっても、ぜひ力になりたい~フタバ株式会社様インタビュー

業界は縮小したが、お金を借りることの敷居は下がった

創業56年とのこと。業界の様子はどのように変わりましたか。

当社は昭和38年創業で、当初は手形割引や電話加入権の売買などをしていました。

先代の時代に消費者金融に事業を転換しましたが、当時この業界は右肩上がりで伸びており、上場する会社も増えました。

当社も新橋や神田、上野、錦糸町、横浜、府中などいくつか店舗があり、お客様と対面して営業していましたが、ご存じのとおり、貸金業法の改正や過払い金返還訴訟によって、多くの貸金業者が淘汰される中、当社も店舗を絞ることになり、今にいたります。

なお、法律が変わって10年以上がたち、業界もスリム化されて、反転攻勢とまではいきませんが、底は打っていますので、これからは時代の趨勢を見すえ、インターネットを中心に展開しています。

利用者も変化しましたか。

昔は「借金」は人に知られないように店頭で窓口でお金を借り、返すのも店頭に行かなければならない、敷居の高いイメージがありましたが、今はインターネットや電話だけで振り込んでもらえるし、人に会わずにお金を借りられる。

街中にも大手の無人契約機が並んでいます。大手のTVCMなどによって社会認知度も高くなりました。コンプライアンスを守り、東証一部市場の上場審査基準をクリアした堅い会社というイメージで、そこで働く人のイメージも、今ではビシッとしたビジネスパーソンのイメージですよね。

そうした認知度アップで心理的な敷居が低くなり、お客様も気軽に借りてくれるようになりました。

ただし一方で、借りることの利便性がよくなってお客様と顔を合わせることがなくなると、気軽にお金を借りられることで、モラルが低下しているように感じることもあります。

私どもも大手のように利便性の向上を目指していますが、やはりある一線を超えてしまうことには悩みや迷いもありますね。

他社借り入れは4件までOK。過去の延滞等よりも今の状況を重視する

フタバ株式会社の金利は?

お貸し出し額にもよりますが、当社の金利はホームページにもある通り17.950%でお願いしています。

10万円未満は20%、10万円以上は18%、100万円以上は15%というのが法律で決められた上限です。

担保や保証人は必要ですか。

当社は無担保無保証のいわゆる信用貸しです。お客様の社会的な信用でお貸しするので、担保や保証人は必要ありません。

即日での借り入れもできるのですか。

ご連絡をいただいて、最短で即日にご用立てすることも可能です。

もちろん今お借入れがあり、それを再利用や増額されるという場合のほうがスムーズに進みやすいということはありますが、初めてご利用される方でも同じように対応しています。

お申し込みは1日に何件くらいありますか。

電話とホームページからのお申し込みを受け付けています。具体的な数値は差し控えますが、ハードルが低いためか、電話よりインターネットの申し込みの方が多いですね。

クレジットカード等の引き落としは25日とか10日などが多いので、月初や月末などのお申し込みが多くなっています。

お申込み内容を1件ずつ見て、「この方にはご融資できるかもしれない」と思った方には詳しいお話を聞くためにお電話させていただいています。

どのようなことが審査の対象になりますか。

例えばですが、現在収入がない人に1万円を貸そうとはなかなか思いませんよね。

それと同じように、年齢、住所、家族構成、持ち家か借家か、収入など、大半は一般の皆さんが想像するレベルの審査項目です。

中には基本的にマストな項目もあります。

私たちも、お貸ししたお金は当然返していただかなければなりませんから、やはり審査の部分が肝になります。

たとえば当社では73歳までという年齢の基準を設けているので、95歳の方にお貸しするのはやはり厳しい。

また、お勤め先とおっしゃっている会社に本当にいるのかという、いわゆる「在籍確認」もします。

「お金を借りることを知られたくない」という方の場合はどうなりますか。

同業各社で方法は様々だと思いますが、当社の在籍確認は、もちろん電話してもいいかどうか、ご当人の同意の上で行いますし、社名や電話の目的などは言わず、個人名で「○○さんはいますか?」という形で行います。

それでも困るという方の場合は、会社にいるかどうかわからないという人ということになってしまいますので、残念ながらお貸しするのは難しいという判断になりますね。

他社からの借り入れ件数についてはいかがですか。

借り入れ件数が増えすぎてしまうことはよくありませんので、4件まではOK、5件あるとお貸しできません。

厳密にいえば、5件以上借りていても総額が年収の1/3以下におさまっている方もいるので、個別の事情にもよりますが、ある程度の線引きをしないと、お申込みが増えすぎてしまうので、この段階ではそういう基準を設けています。

クレジットカードの利用は「他社からの借り入れ」に含まれるのでしょうか。

金融業者は「銀行」「クレジットカード」「消費者金融」の3種類に分かれるのですが、このうちクレジットカードと消費者金融は同じグループです。

クレジットカードの中にはショッピング枠とキャッシング枠がありますが、当社が「他社からの借り入れ件数」としてカウントしているのは、私たちと同じ消費者金融と、クレジットカードのキャッシング部分だけです。

ショッピング部分や、銀行からのお借入れは、当社では理論上はお借入れとして数えません。

もちろん現実には、そういったお借入れがあまりにも高額だと、収入とのバランスを見てご融資を判断することになります。

専業主婦や年金受給者、無職の人、過去に延滞や債務整理をしたことがある人などの場合は。

専業主婦の方にもお貸し出しは可能ですが、ご主人の同意が必要になります。

貸金業法上、収入がない人にお貸しすることはできませんが、ご主人が同意して、ご夫婦で合算した年収の1/3まではお貸しすることができます。

年金を受給されている方でも問題はありません。ただ、先ほど言ったように年齢の上限は73歳と決めています。

現在無職という方は、安定した収入がないということになりますので、ご融資できません。

過去に延滞や債務整理をしたことがある方は、あくまでも現在の状況で審査しますので、こちらは問題ありません。

収入や支出の要素も変化しますし、家族構成だって変化しますから、過去は過去として参考にしつつも、現在の状況により重きを置いて審査させていただきます。

お客様によりそう丁寧な対応力が強み

御社の大手に負けない強みは何でしょうか。

無人契約機を全国に展開している大手のようなハード的な利便性には、とても太刀打ちできませんが、当社の一番大きな強みは、機械的な判断ばかりに頼らないというソフト面だと思います。

お申し込みデータを機械的にスコアリングして判断するなどといった対応をする貸金業者もありますが、私どもは日々、1本1本の電話で、お客様と丁寧に会話しています。

他社借り入れが4件あっても、5件目としてお貸しできるかどうか、ちゃんと検討します。

借り入れが3件あってもぎりぎりな人と、それでも余裕だという人の差は、データだけでは見きわめきれません。お話をちゃんと聞かないとわからないことがあるのです。

「今月の返済がどうしてもできない」という場合は、どうしたらいいですか。

今月はどうしても無理だとわかっているようなときは、まずは当社にご連絡いただき、お客様のご事情をもとに相談していただきたいですね。

こちらから連絡して「じつは……」というのではなく、事前に「今月末は無理だから来月○日に払いたい」といった相談をしていただければ問題ありません。

私たちはこれを「リスケジュール」と言っているのですが、フレキシブルに返済計画を調整することが可能です。

私たちは連絡なく遅れられるのが一番困りますし、お客様の側も「いつ電話がかかってくるか」と不安に感じられるでしょう。事前に連絡いただければ、お互いの精神的な負担も少なく済みます。

お勧めのキャッシング活用法は。

急な出費というものは誰にでもありますから、そんなときは、当社の初回30日間無利息というキャンペーンがお役に立てると思います。大手以外でそうしたサービスを提供しているところはあまり多くないと思います。

また、審査に不安をもっている方はたくさんいらっしゃいます。他社で審査に通るかどうかを心配されている方は、ぜひ当社にご相談いただければと思います。

審査基準は各社によって異なります。決して大手よりゆるいというわけではありませんが、やり方が違いますので、柔軟に対応できる当社を上手に使っていただきたいと思います。

最後に、ご利用者へのアドバイスをお願いします。

借金というものは、やはりあまり人に知られたくないものですよね。

ましてや、複数の会社からお金を借りるとなると、お客様としても精神的に追いつめられていることが多いように思います。

実感として、お申込みをする前に、まず「借りられますか?」と聞く人もいらっしゃいます。

そういった方の多くは、当社に電話する前に、すでに他社に申し込んで断られた人なんですね。

精神的に非常に凹んでしまっていて、ここでもまた断られるかもしれないと思って後ろ向きになってしまっているんです。

当社としては、できるかぎり、そういった方々のお力になりたいというスタンスで、お客様に丁寧に向き合っていきたいと思っています。

会社名 フタバ株式会社
所在地 東京都千代田区岩本町3-2-10
代表者 代表取締役社長 福嶌 暢次郎
設立 昭和38年8月1日
営業時間 【平 日】9:30~18:00
【定休日】土曜日・日曜日・祝日
電話番号 03-5833-5511(代)
登録 東京都知事(2)第31502号
加盟 日本貸金業協会会員第000034号
東京商工会議所会員
東京商工会議所会員 http://www.822828.jp/

取材日:2019年5月15日

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